青パパイヤ

 

 野菜の一種ともいえる青パパイヤを頂いた。千葉県君津に日本最大の青パパイヤのプランテーションが出来たそうだ。

添付された小冊子によると、青パパイヤには赤ワインの7.5倍ものポリフェノールが含まれ、血液をサラサラにし、心筋梗塞、

糖尿病や生活習慣病の予防に効果があるという。さらに消化、鎮痛、整腸、消炎にも優れた効果があるそうだ。

この興味ある野菜を早速調理してみた。思ったより癖が少なく扱いやすい。気になるほどではないが僅かな癖もある。

この癖を個性のある食材や調味料で味のハーモニーを狙えば思いがけない大人の味を引き出せそうだ。特徴は歯触り。

厚目に切ればコリコリ、薄いスライスならシャキシャキ感が楽しめる。

一品目は割山椒の器に旬のヒラ茸、シャキシャキするかきの木茸、玉ねぎ、人参と合わせて、季節感のある酢の物を作った。

この酢の物を展開させてはるさめ、ベーコン、卵焼き、ごま油、スイートチリソースを加えてエスニック風に仕立ててみたが

 双方なかなか行ける味だ。 身が締まっているので保存性のある漬物にも向く。展開無限の食材だ。

驚いたのは青いパパイヤの生命力の強さだ。縦割した実を写真に収めようと、弱い光が差し込む棚に置いたまま、カメラ調整をしていた。5分位後にレンズ覗くと被写体の様子がわずかに変化している。マクロレンズに切り替え

て拡大すると、果肉に接した部位の種がキノコのように頭を持ち上げて茎(?)を生やし始めているではないか!。

小さな光を浴びた粒の一つ一つが生き生きと蘇生し始めた。青パパイヤは生命力の塊、ミラクル野菜だ!。