和道ってなに?

和道・WA-DO の 仕法

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廣瀬輝子の「和道・WA-DOの仕法」は日本の伝統文化を生活仕法という視点で見つめ直し、欧米文化との融合を試み「日本のおもてなし文化」と「生活芸術」へと結実させ、伝承させていきます。

日本人は美しい四季の変化とこれと対極にある自然災害にもまれ続けて生き抜いてきたことから、自然の持つ極端な二面性で鍛えられ、無常を意識する独特の自然観を持つようになりました。

先人たちは自然と調和する生き方を大切にし、もしこれを踏み外せば、心身のバランスを崩して長生きできないことを心得ていました。ここから私たち日本人は目に見える物より、目には見えない自然界の働きを深く意識するようになります。この意識が私たちに文化遺伝子として受け継がれていること、ここに日本文化の本質があるように思われます。

thanks_01日本の生活文化を研究するうちに、「年中行事」は人間がより幸せに暮らせるよう「自然への祈り」が込められた文化であったことに気付いたのです。それからは、古くさく感じることもあった日本伝統の「物」や「事」がかえって新鮮に受けとめられるようになり、先人たちの自然に対する祈りや遊び心に気持ちを重ねることが出来るようになりました。

私たちは自然と調和した生き方を2千年以上前から意識してきたのですからこのことに目覚め、先人の知恵を現代に生かさないのはもったいないことです。文明社会が見直されている今、私たち一人ひとりの中で眠っている文化遺伝子をONし、これがうねりとなれば現代社会に求められている「自然と調和した生き方」の方向が見えてくる、そう私は思うのです。